全米映画ランキング : 2000年2月18日~2000年2月20日

全米映画ランキング:2000年2月22日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2000年2月18日~2000年2月20日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1

The Whole Nine Yards

Warner Bros.

2,910 1 16,100,000 16,100,000
2

Hanging Up
「邦題未定」

Sony
(ソニー)

2,618 1 16,100,000 16,100,000
3 3

Snow Day

Paramount

2,702 2 14,800,000 31,500,000
4

Pitch Black
「ピッチ・ブラック」

USA
(ギャガ/ヒューマックス)

1,832 1 14,000,000 14,000,000
5 4

The Tigger Movie
「ティガー・ムービー」

Buena Vista
(ブエナビスタ)

2,755 2 10,500,000 22,300,000
6 1

Scream 3
「スクリーム3」

Miramax
(アスミック)

3,368 3 9,800,000 71,400,000
7 2

The Beach
「ザ・ビーチ」

Fox
(フォックス)

2,581 2 8,000,000 28,500,000
8

Boiler Room

New Line

1,335 1 7,100,000 7,100,000
9 60

American Beauty
「アメリカン・ビューティー」

Dreamworks
(UIP)

1,287 23 6,400,000 81,200,000
10 6

The Green Mile
「グリーンマイル」

Warner Bros.
(ギャガ)

2,102 11 3,300,000 128,700,000

今週の1位は、ブルース・ウィリス主演のコメディ「The Whole Nine Yards」が初登場。監督は「いとこのビニー」のジョナサン・リン。2位には、これまた初登場、ダイアン・キートン監督&主演の「ハンギング・アップ」。共演にメグ・ライアンとリサ・クドロー。脚本は「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン。3人姉妹が直面する家族の愛と死の問題。この2本はほとんど差がないので、最終的な順位は入れ替わる可能性あり。さらに、今週は4位にも初登場作品がランクインした。近未来SF「Pitch Black」がそれ。監督は「アライバル/侵略者」のデビッド・トゥーイ。主演には「プライベート・ライアン」でカルパソ一等兵を演じていたヴィン・ディーゼル。初登場もう一本。証券取引業界の若者たちのドラマ「Boiler Room」が8位に。主演はジョバンニ・リビーシ、そして先のヴィン・ディーゼルがここにも登場している。若手注目株か? なお、「アメリカン・ビューティー」が劇場数を超拡大して9位にジャンプ・アップ。オスカーノミネート効果。

2000年2月22日更新 藤井竜太郎

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