全米映画ランキング : 1998年8月28日~1998年8月30日

全米映画ランキング:1998年9月1日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:1998年8月28日~1998年8月30日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 1

Blade

Newline
(ヘラルド)

2,351 1 10,925,976 34,736,622
2 3

There's Something About Mary
「メリーに首ったけ」

Fox
(フォックス)

2,401 6 8,374,865 116,232,467
3 2

Saving Private Ryan
「プライベート・ライアン」

Dreamworks
(UIP)

2,774 5 8,092,750 155,289,398
4

54

Miramax
(アスミック/エース)

1,859 0 6,611,532 6,611,532
5

Why Do Fools Fall in Love

Warner Bros.

1,369 0 3,946,382 3,946,382
6 8

Ever After

Fox

1,912 4 3,778,488 48,548,648
7 5

Snake Eyes
「スネーク・アイズ」

Paramount
(ブエナ・ビスタ)

2,243 3 3,648,012 46,040,142
8 4

How Stella Got Her Groove Back
「ステラが恋に落ちて」

Fox
(フォックス)

1,383 2 3,574,667 27,984,915
9 9

The Parent Trap

Buena Vista

2,041 4 2,934,255 56,215,807
10 7

Dance With Me

Sony

1,467 1 2,882,637 9,243,822

1位の「ブレード」は、興収を35%落としながらもトップをキープ(意外?)。「プライベート・ライアン」が3位に転落し、「メリーに首ったけ」が2位浮上。この映画は6週目を過ぎてから公開スクリーン数が増え、この週末の興収も前週比115%と伸ばしてきた。日本公開が本当に楽しみ。今週初登場4位の「54」は70年代後半、ニューヨークの伝説だったディスコの話。「オースティン・パワーズ」のマイク・マイヤーズが出演している。同じく5位はブラック・ムービーの「Why Do Fools Fall In Love」。今年はこの手の映画がちょっと多い。

1998年9月1日更新 藤井竜太郎

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