「ヒロアカ」7期エンディングテーマはOmoinotakeの書き下ろし新曲「蕾」

アニメ「僕のヒーローアカデミア」7期のエンディングテーマが、ピアノトリオバンド「Omoinotake」の書き下ろし新曲「蕾」に決定した。

同バンドは、「連載当初から愛読しておりました、作品に携わることができて、本当にうれしく思います。曲を作るにあたり、改めて『ヒロアカ』に触れた時間の中で、デクをはじめとする、ヒーロー達の『人を想う姿』に、何度も心を揺さぶられました。『わかり合うことを諦めない』その気持ちを胸に、『蕾』という曲を書かせていただきました」と楽曲に込めた思いを明かしている。

アニメ「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の、堀越耕平氏の漫画が原作。人々が「個性」と呼ばれる能力を持つ世界を舞台に、ナンバーワンヒーローのオールマイトから個性を受け継いだ主人公デクの戦いと成長を描く。現在は、過去の重要なエピソードに新規シーンを交えた特別版「僕のヒーローアカデミア Memories」が放送中。

5月4日からスタートする第7期は、原作コミックス34巻収録の第329話から物語がはじまる。孤独な戦いの末に「ひとりじゃなく、皆で戦う」と決意を新たにしたデクと、巨悪オール・フォー・ワンに取り込まれそうになりながらも「全てを壊す」という信念で突き進む死柄木弔を中心に、「ヒーローと敵の最終決戦」へと向かっていく。

Omoinotakeのコメント全文は以下の通り。

【Omoinotake（エンディングテーマ担当）】
エンディング・テーマを担当させていただきます、Omoinotakeです。
連載当初から愛読しておりました、作品に携わることができて、本当に嬉しく思います。
曲を作るにあたり、改めて「ヒロアカ」に触れた時間の中で、
デクをはじめとする、ヒーロー達の「人を想う姿」に、何度も心を揺さぶられました。
「わかり合うことを諦めない」その気持ちを胸に、「蕾」という曲を書かせていただきました。
作品と共に、あなたの深い場所まで、この曲が届いてくれたら、嬉しいです。

【アニメハック】