【新場面写真】肉体美際立つもっこりダンスシーンも 鈴木亮平「『シティーハンター』の真骨頂です」
2024年3月31日 18:00

俳優の鈴木亮平が主演を務めるNetflix映画「シティーハンター」の新場面写真が披露された。鈴木が演じた冴羽獠のギャップあふれる魅力を切り取っている。
(C)北条司/コアミックス 1985北条司氏による人気漫画「シティーハンター」は、1985年から91年まで週刊少年ジャンプにて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした。物語の主人公・冴羽獠は、東京・新宿を拠点にし、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)。無類の美女好きで、美女に出会うとタガが外れてしまうが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する。
日本初の実写化となる本作では、冴羽獠を鈴木、ヒロインの槇村香を森田望智、獠の相棒であり、香の兄でもある槇村秀幸を安藤政信、獠とは腐れ縁の麗しき刑事・野上冴子を木村文乃が演じている。
場面写真は、XYZと書かれた新宿東口の古い伝言板の前に立つ獠の力強さが印象的な1枚や、ガラスを突き破った獠がそのまま空中で繰り出す華麗な飛び蹴りなど、クールなかっこよさが存分に伝わるカットと合わせ、先日公開されたティーザー予告でも話題になった“もっこりダンス”のシーンより、これでもかと鍛え上げられた肉体美に目がいく写真も。
(C)北条司/コアミックス 1985コスプレ会場でカウボーイハットを被り、股間に巨大な馬の首を生やしながら暴れているシーンなど、鈴木の演技の振れ幅に脱帽する、“おバカっこいい”ギャップのある男・冴羽獠の魅力を捉えた場面写真となっている。ちなみに、この“馬もっこり”について鈴木は、「開発に一番時間をかけた美術です」「“ちょうどいい”感じになるまでに試作を重ねました」と語っている。
(C)北条司/コアミックス 1985
(C)北条司/コアミックス 1985そんな獠の“二面性”こそが「シティーハンター」の大きな魅力の一つ。鈴木は「原作やアニメで獠があれだけふざけられるのは、香が制裁をしてくれる前提があるからなんです。けれど本作で描かれる香はまだ獠のパートナーではない。槇村を亡くした悲しみや緊張感もまだ大きい段階でただふざけているだけのキャラになってしまうことは避けたかったし、どうやっておふざけシーンを挿入していくのかはたくさん話し合いました。だからこそ、劇中の『もっこりダンス』と『馬もっこり』はこの作品で最も重要なシーンともいえます。いわば『シティーハンター』の真骨頂です」と、本気でおふざけシーンに挑んでいる。
「シティーハンター」は4月25日からNetflixにて全世界独占配信。なお、3月26日は冴羽獠の誕生日、29日は鈴木亮平の誕生日、本日31日は槇村香の誕生日と、世界配信を前にお祝いムードが広がっている。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ