「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」台湾で12月公開！　JO1白岩瑠姫が登壇するスペシャルイベント開催

(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と、久間田琳加が主演した「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」（公開中）が12月に台湾で公開されることが決定し、台湾版ポスターが披露された。映画の公開に先駆けて11月12日には、白岩瑠姫が登壇するスペシャルイベントが台湾で開催される。

原作は、汐見夏衛氏の同名小説（スターツ出版刊）。ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「美しい彼」などで知られる酒井麻衣監督がメガホンをとり、脚本は酒井監督と「明日、私は誰かのカノジョ」でタッグを組んだイ・ナウォンが共同執筆した。「JO1」は書き下ろし主題歌「Gradation」を担当している。

マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう“優等生”の茜（久間田）。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁（白岩）。自分とは正反対な青磁が苦手な茜だったが、彼が描く絵とまっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。

原作小説は、台湾をはじめ韓国、ベトナムなどで翻訳出版され、若者を中心に人気を獲得。映画の公式SNSのコメント欄には、海外からのコメントも多く寄せられている。白岩が所属する「JO1」は、11月1日からジャカルタ、バンコク、台北、上海の4都市を巡るアジアツアーがスタート。台北公演にあわせ、11月12日に本作の海外での初スペシャルイベントが開催され、白岩が登壇する。イベントの詳細は決まり次第、映画公式サイトなど発表される。