劇場版「名探偵コナン」ピンガ含めた黒ずくめの組織6人が結集　描き下ろしビジュアル公開

(C)2023 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会

「名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）」を応援するファンへの感謝を込めた企画「BLACK“CROW”SING（ブラッククロージング）」より、描き下ろしの「ブラッククロージングビジュアル」が公開された。

「BLACK“CROW”SING」は、同作の“閉幕（クロージング）”が近づいていることをうけて、「黒」にまつわるさまざまな企画を実施。「週刊少年サンデー」表紙のジャック、発声可能応援上映の追加開催、9月6日（黒の日）の舞台挨拶、金曜ロードショーで劇場版「名探偵コナン」の2週連続放送が発表されている。

同企画の一環として、このほど公開されたブラッククロージングビジュアルは、黒ずくめの組織のメンバーであるジン、ウォッカ、ベルモット、バーボン、キール、ピンガが集結。ジンの手元にはカラス（＝CROW）の羽、ベルモットが手にしたスマ－トフォンの画面にはコナンのイラストが浮かび上がっている。さらに、劇場版の予告やポスターでは描かれなかった、ピンガの全身が初めて描かれている（本編映像やオフィシャル書籍は除く）。

「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第26弾となる今作は、世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐための海洋施設パシフィック・ブイを舞台に、とある新技術をめぐってコナン、灰原に“黒い影”が忍び寄る。公開から24日間経った5月7日に興行収入100億円を突破し、劇場版シリーズの歴代1位の成績を記録。公開から143日が経過した9月3日時点で興行収入136億円、観客動員966万人を突破。劇場版シリーズ歴代No.1の記録を更新している。

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