伝説のナイキシューズ「エア ジョーダン」の誕生秘話 日本版ポスタービジュアル&場面写真公開
2023年3月10日 12:00
マット・デイモンが主演・製作、ベン・アフレックが監督・製作を務める「AIR エア」の日本版ポスタービジュアル&場面写真が披露された。伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”の誕生までの実話を描く。
1984年のナイキ本社。経営難で売り上げが落ちている中、ソニー・バッカロ(デイモン)は、CEOであるフィル・ナイト(アフレック)からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。しかし、コンバースとアディダスが83%を占めるバスケットシューズ界で、ナイキの前に立ちはだかる壁は高かった。
自分たちが負け犬だと嘆く中、ソニーとその上司のロブ・ストラッサー(ジェイソン・ベイトマン)が見つけたのは、当時まだ新人でNBAデビューもしていなかったマイケル・ジョーダンだった。
初代エアジョーダンを彷彿とさせる、赤を基調にした日本版ポスタービジュアルには、バッカロ(デイモン)、ナイト(アフレック)らのほか、マイケル・ジョーダンの母親デロリス・ジョーダン(ビオラ・デイビス)、バッカロの上司ロブ・ストラッサー(ジェイソン・ベイトマン)、ナイキのバイスプレジデントを務めるハワード・ホワイト(クリス・タッカー)ら、本作で重要な役割を持つキャラクターたちが写っている。
監督、出演、プロデューサーも務めたアフレックは、本作について「観客に『AIR エア』を観てもらうことに、マットと僕はわくわくしている。クリエイティブな面でも個人的な面でも、この映画は人生最高の経験だった。これからもこのような作品を作り続けていきたい」と自信をのぞかせている。
「AIR エア」は、4月7日から公開。