「AKB48マラソン部」発足！ 高城亜樹＆島田晴香がユニフォーム姿でポーズ

［映画.com ニュース］「AKB48」グループの有志らによって結成された「AKB48マラソン部」が正式に発足し11月28日、都内で会見が行われた。参加メンバーの高城亜樹、島田晴香、前田美月らが出席し、元陸上選手の瀬古利彦氏が総監督を務める「DeNAランニングクラブ」が全面サポートすることが発表された。

「AKB48マラソン部」のメンバーには計31人が名を連ね、「DeNAランニングクラブ」の瀬古総監督と中村孝生、柴田尚輝両コーチのサポートの下、各地のマラソンに精力的に参加する。この日、登壇陣は鮮やかなピンクを基調とする公式ユニフォーム姿を初披露し、瀬古監督の「マラソン、頑張るぞ」とのかけ声とともに、キュートにポーズをとった。

昨年4月のグアムマラソンには11人が参加し、高城含む9人がフルマラソン、2人がハーフマラソンを完走。「今後走ってみたいマラソンは？」と聞かれると、高城は「ホノルルマラソンでいろんな景色を見ながらフルを完走したい。景色を楽しみながら走ってみたいですね」とニッコリ。11月30日に開催される「第3回富士山マラソン」に出場するという島田と前田も、「マラソン部が新しくなってから初めて走るので、たくさんの方に知ってもらいたい」（島田）「全力で島田さんについていけるように頑張って走っていきたいと思います！」（前田）と意気込んだ。

さらに、「最終目標」を問われた瀬古総監督は「芸能人女子日本新記録を目指します」「31人のメンバーがいるので、駅伝をやりたい。出来れば全日本実業団女子駅伝に出よう！」と高い目標をぶち上げる。島田は、目標を受け入れつつも「AKBの活動をしないで、こっちだけ活動していいですか？」とジョークを飛ばし、会場を沸かせていた。