ゴーカイレッド・小澤亮太、コミカルなヤンキー役で新境地！

［映画.com ニュース］　若手俳優の小澤亮太が7月15日、都内で行われた主演映画「アキラNo.2」の学生限定完成披露試写会に、共演の城戸康裕、五十嵐麻朝、吉村典久監督とともに出席した。

ヤングキングで連載中の奥嶋ひろまさ氏による同名ヤンキー漫画を実写映画化。不良の巣窟・陸山高校の最強軍団「ナンバーズ」のNo.2のアキラ（小澤）が、No.1のツトム（城戸）の機嫌を取りながら、何とかして頂点に立とうと奮闘する姿を描く。

「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイレッド役でブレイクした小澤は、「原作の漫画が本当に面白かった。ヤンキーだけじゃなくコメディ要素もあり、男の友情もたくさん」とヒーロー役から一転、コミカルなヤンキー役で新境地を見せる。

現役K-1ファイターの城戸は、劇中でも本格アクションに挑んでいるが「監督がすぐ脱がせる。篠山紀信より脱がす（笑）。風がビュービュー吹く河川敷の撮影はめちゃくちゃ寒くて、自分で段ボールで部屋を作って縮こまっていた」とチクリ。しかし、No.1の見どころは「僕の筋肉のライン。普通の俳優さんでは出ないライン！」と自画自賛だった。

「アキラNo.2」は9月27日より公開。