コラム : 佐藤久理子 Paris, je t'aime
- 第103回：ジャン＝ジャック・ベネックス、ギャスパー・ウリエルの訃報 オドレイ・ディワン監督作がリュミエール2冠
- 第102回：衛生パス義務化の影響の中でも、今年のフランス映画界は当たり年
- 第101回：佐藤久理子 Paris, je t'aime
- 第100回：ジャン＝ポール・ゴルチエがキュレーション、シネマテークの衣装展が開催
- 第99回：フランスの“国宝”ジャン＝ポール・ベルモンドが死去 アラン・ドロン「彼はわたしの人生の一部のようなもの」と追悼
- 第98回：ロカルノ国際映画祭の様変わりに見る、パンデミック以降の映画祭の課題とは
- 第97回：パンデミック後初開催、28年ぶりの女性監督パルムドール、日本映画初の脚本賞……今年のカンヌ映画祭を振り返る
- 第96回：開幕直前のカンヌ映画祭、今年は一挙に作品数増 2部門新設、ラインナップ発表後に約20本追加
- 第95回：6カ月半ぶりに映画館再開のフランス 「鬼滅」など日本アニメ3本封切り、「音楽」は批評家から高評価
- 第94回：フランス政府は海外からの観光客条件付きで受け入れを準備 7月開催予定のカンヌ映画祭はどうなる？
- 第93回：3度目ロックダウンのフランス、映画業界は暗中模索 女優は首相に文化施設再開を全裸で訴え
- 第92回：フランス人監督が撮った「東洋の魔女」 64年東京五輪、日本女子バレーのドキュメンタリ－がロッテルダムでお披露目
- 第91回：舞台は現代、ルパンは黒人 大胆にリブートしたオマール・シー主演Netflix「Lupin ルパン」が好評
- 第90回：大統領もコロナ感染のフランス 映画館再休館に俳優、映画業界が声明 今後の映画祭、新作公開は？
- 第89回：どこまでがリアル？ フランス在住者も語りたくなる「エミリー、パリへ行く」
- 第88回：再びロックダウンのフランス 文化省は業界に37億円の援助を約束するも、劇場は閉鎖
- 第87回：ベネチア映画祭無事終了 コロナ対策が世界の映画祭に新しいアイディアをもたらす好機に
- 第86回：パリの大型シネコンが休館 アートフィルムは深田晃司監督「よこがお」が仏全土119館で健闘
- 第85回：バカンスシーズン突入のフランス、1985年の夏と少年たちを描いたオゾンの新作が好調
- 第84回：映画館営業再開 外出制限明けのフランスの劇場、映画業界事情
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筆者紹介
佐藤久理子（さとう・くりこ）。パリ在住。編集者を経て、現在フリージャーナリスト。映画だけでなく、ファッション、アート等の分野でも筆を振るう。「CUT」「キネマ旬報」「ふらんす」などでその活躍を披露している。著書に「映画で歩くパリ」（スペースシャワーネットワーク）。
Twitter：@KurikoSato
