三体のドラマレビュー・感想・評価
これなら「空想科学」という言葉が使えるw
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イヤイヤイヤ。最近、SFってう呼べない、呼びたくない映画って多過ぎひんですか? 宇宙に行ってモンスターに遭遇するだけとか、彗星の衝突で人類滅亡する手のやつとか。それってSFちゃいますよね?
これはちゃんとしてました。
陽子を高次展開する。その後、2つの陽子を量子レベルで結合、と言うか重複化してしまう。あー、なんかソレしたら、こうなりそな気がするがな、ってなるだけで勝ちですから、空想科学的には。
まぁ、本格的な人類存続の戦いは、これから始まる訳ですが、時空の高次展開次数を敵以上に行って、陽子を次元毎に無力化した上で、敵の宇宙空間に高次化時空を通して核爆弾を送り込めば良いんちゃう?
とかとか。
妄想が拡がります。
コレが空想科学バトル物の醍醐味だよね、って事で。
面白かった。
とっても。
歴史と家族と科学と出会いが絡む大河ドラマ
とっても面白く引き込まれた。文化大革命とその後、科学者の世界、インテリ vs. 素朴な大衆など、いかにも大河ドラマという感じだった。演技もみな上手い。原作はかなり重厚で長い話のようで全部ドラマ化された訳ではないようなのがちょっと残念だ。
つまらなかった。
SF的なセンスオブワンダ―の全く感じられないドラマ。設定変更もキャスティングも原作とはかけ離れており評価さえるべく点は殺戮シーンのみ。
面白くなる前にシーズン1終了
文化大革命で始まる序盤や、学友の友情ドラマは嫌いじゃない。三体問題の設定も悪くない。ただシーズン1だけじゃ、本番が始まる前に終わちゃった感じ。ナノ素材の武器利用が唯一のクライマックス。Hugo賞の前評判があった分だけ肩透かし。原作で魅力が分かるのかも知れないが、このドラマで原作を読む気力が奪われた。
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