サンクチュアリ 聖域のドラマレビュー・感想・評価
続編希望
相撲を知らないからこそ楽しめたのかもしれない。イジメのリアルな描写や強すぎない主人公、圧巻の映像美など面白かった。過剰な出血や怪我、静内の描写が多すぎる点、つたない北九弁など気になるところがないわけではなかった。しかし、主人公や新人記者がひねくれた自分と重なる部分が多く面白かった。
この先の展開を期待してしまう終わり方だったので、続編が出ることを期待している。
思わず見てしまった!
スポーツものやお相撲に関心ないが、このドラマはとても面白かった。詳細はよく覚えてなくて残念・・・
知られざる相撲界の内幕を描いた人間ドラマ。 主演の 一ノ瀬ワタルは...
知られざる相撲界の内幕を描いた人間ドラマ。
主演の 一ノ瀬ワタルは1年間に及ぶ肉体改造や相撲の稽古を行ったらしいですが、演技も相撲も素晴らしかったです。
日本人でもよく知らない聖域の内側を垣間見せてくれたこのドラマに感謝です。
もし、シーズン2があったら外国人力士の苦悩なども描いて欲しいです。
王道のスポ根物語
大相撲観戦が好きなので見始めた。最初はイジメのようなシーンや気持ち悪いシーンがあって脱落しそうになったが、これを乗り越えると、俄然面白くなってくる。
生意気一方だった主人公が実は父親孝行の息子であったり、恋愛には初心だったりというように憎めない人物であることが分かってくると、どんどん寄り添ってみたくなる。あの悪童が最後の心技体の境地に達するところが感動的。
ライバルの存在、バラバラだった同門の仲間たちの存在も物語が進むにつれて感動的に変化してくるし、不気味だったライバルの誰も知らない哀しい過去、名門の家に生まれ、順調に大関まで駆け上がってきたエリート力士の苦悩、さまざま物語が織り込まれていて、途中でやめられなくなる全8話だった。
一ノ瀬ワタルさんを始め俳優さんの役作りは大変だったと想像するが、本物の力士としか思えないまで体も筋肉も鍛え上げたからこそ、薄っぺらくない重厚なドラマになったのだと思う。最後はあっと驚かせられた。
追記 猿将部屋を目の敵にする部屋が2度目の出稽古にやってきた時、何度勝利をおさめても驕ることなく冷静な声で静かに「もう一丁」という猿桜に何度見てもシビれてしまう。
角界の伝統と力士の生き様
年を取って日本の伝統、相撲に興味を持ち始めていた。主人公が不良少年から力士としてのし上がっていくストーリーも面白いが、力士の生活や人間関係、メディアやファン、パトロンとの付き合い、そしてそれぞれの生き様について初めて触れることができて新鮮だった。2も楽しみ
全7件を表示




