ひらやすみのドラマレビュー・感想・評価
いろんな生き方があっていい
夜の15分ドラマ、久々の面白い作品だった。
主人公(岡山天音)は俳優を挫折、アルバイトで金はなくとも気楽な人生をおくっていた。
ひょんなことから一人暮らし老婆と仲良くなり、死んだとき住んでいた平屋を譲られる。
そこへ古郷から従妹がやってきて美大へ通うため同居が始まる。
人生、見方を変えれば開けることもある。
曖昧な人間関係
生田ヒロト(岡山天音)29歳、金魚屋のバイト生活、友人はいるが恋人なし、将来の不安も感じていないお気楽なフリーター。
ヒロトと婆ちゃん(根岸季衣)はどういう関係だったのか、恋愛と言うには年が離れすぎているし、血縁関係でもないのに、ご飯を食べさせ、これからどうなるのかと思ったらあっさり急死、家をヒロトに譲るなんて、阿佐ヶ谷だから買ったら凄い額でしょうね、他人だと相続税は2割増、不動産取得税や登録免許税もかかるから、フリーターのヒロトには無理でしょう、お金も貰ったのかしら。
そんなヒロトのところへ従妹のなつみ(森七菜)が山形から上京して同居、美大に通うが友達が出来ず学校に馴染めずふさぎ込む日々、ホームドラマの定番かもしれないが食事シーンがやたら多い、ただ女の子のくせにご飯はいつもヒロトがつくっていましたね、ヒロトは優しさは抜群ですが女性っぽく、男らしさは描かれない。
恋愛関係でもないし妙な従妹との同居生活、なつみの親は出てこないけど何を考えているのか、単に日々をダラダラ描くだけだから、おじさんには退屈、妙なシチュエーションの青春ドラマでした。
なかなか面白いドラマです。。 主人公のヒロトの"ゆっる〜い感じ"が...
なかなか面白いドラマです。。
主人公のヒロトの"ゆっる〜い感じ"が大好きです…
でもちゃんと姪っ子の食事を作り愚痴も溢さず、むしろ楽しみながらお世話をしている様子はとても優しさ(愛)を感じます。
現代人に足らない何かを提示しています。
出て来る全てのキャラがとても愛おしく感じます。。
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