ひらやすみ
シリーズ紹介
原題:ひらやすみ
製作国:日本
シリーズ
スタッフ・キャスト
- 原作
- 真造圭伍 [2025]
- 脚本
- 米内山陽子 [2025]
- 音楽
- 富貴晴美 [2025]
- 音楽プロデューサー
- 福島節 [2025]
- 演出
- 松本佳奈 [2025]
- 川和田恵真 [2025]
- 髙土浩二 [2025]
- 制作統括
- 坂部康二 [2025]
- 熊野律時 [2025]
- プロデューサー
- 大塚安希 [2025]
- ナレーション
- 小林聡美 [2025]
原題:ひらやすみ
製作国:日本
すごーーくリラックスできる。
しかし平坦ではなく
心に響く鋭さもあり
じんわり沁みるドラマ。
ずーっと続いても飽きない。
みんな演技がうますぎて
もはやリアリティドラマ。
岡山天音の影を持ちつつそれを
表に出さず平和に生きてる様が
当たり前に演じすぎていて
この人こういう人なんだろうなと
思ってしまった。
森七菜があのテンションの人物を
自然体(みたいに)演じるの凄い。
と、語れば止まらないほどみんな上手い。
監督、脚本、演出もすごいってことだ。
こういうドラマ増えて欲しい。
夜の15分ドラマ、久々の面白い作品だった。
主人公(岡山天音)は俳優を挫折、アルバイトで金はなくとも気楽な人生をおくっていた。
ひょんなことから一人暮らし老婆と仲良くなり、死んだとき住んでいた平屋を譲られる。
そこへ古郷から従妹がやってきて美大へ通うため同居が始まる。
人生、見方を変えれば開けることもある。
生田ヒロト(岡山天音)29歳、金魚屋のバイト生活、友人はいるが恋人なし、将来の不安も感じていないお気楽なフリーター。
ヒロトと婆ちゃん(根岸季衣)はどういう関係だったのか、恋愛と言うには年が離れすぎているし、血縁関係でもないのに、ご飯を食べさせ、これからどうなるのかと思ったらあっさり急死、家をヒロトに譲るなんて、阿佐ヶ谷だから買ったら凄い額でしょうね、他人だと相続税は2割増、不動産取得税や登録免許税もかかるから、フリーターのヒロトには無理でしょう、お金も貰ったのかしら。
そんなヒロトのところへ従妹のなつみ(森七菜)が山形から上京して同居、美大に通うが友達が出来ず学校に馴染めずふさぎ込む日々、ホームドラマの定番かもしれないが食事シーンがやたら多い、ただ女の子のくせにご飯はいつもヒロトがつくっていましたね、ヒロトは優しさは抜群ですが女性っぽく、男らしさは描かれない。
恋愛関係でもないし妙な従妹との同居生活、なつみの親は出てこないけど何を考えているのか、単に日々をダラダラ描くだけだから、おじさんには退屈、妙なシチュエーションの青春ドラマでした。