グランメゾン東京のドラマレビュー・感想・評価

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採点

4.0少年ジャンプの漫画の様に味方が増えて行く

2025年1月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

仲間を集めながらテッペンを目指すベタなドラマ。設定もベタで 演技もベタ。 料理の世界を知らない視聴者にも分かる様に未経験者などを配置して説明させている、よくある構成。
毎度最後の方で山下達郎の歌で盛り上げる。
主役を演じるのは いつもの木村拓哉だが、鈴木京香が主役級の良い役柄で、ベタなお話しなのにちゃんと面白い。感動ものだ。

全ての回が面白くコロナ禍前だったのが救いなのかな。
ミシュランの「星」にこだわる理由を説明する演技を鈴木京香が第1話でするが、なんか無理がある設定だと感じた。案の定 後半からお客様重視になったりする。

鈴木京香が出てた「王様のレストラン」も面白かったが、実際の料理の「美味しそう選手権」ではこのドラマがトップクラス。
(尾花夏樹と早見倫子の「グランメゾン東京」には「Quintessence / カンテサンス」の岸田周三が、丹後学の「gaku」には「INUA / イヌア」のトーマス・フレベルが料理監修をしている)
そんな、ミシュラン2つ星の「INUA」がコロナのせいで閉店。そしてコロナが明けた5年後にスペシャル・ドラマと映画化『グランメゾン・パリ』で盛り上がる!
(塚原あゆ子って凄っ。)

ナイン・わんわん
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