極悪女王
興奮
難しい
役者陣は相当な役作りをしていることが分かる。史実を織り交ぜリアルな作りでリング上の試合のシーンの迫力は素晴らしい。しかし、要所要所に鈴木おさむ臭ちりばめられてて覚めてしまう。視聴者が面白いと感じるツボは心得てるんだぞ。こういう展開なら視聴者は引き込まれるだろう。とか感動するだろう。というオーガニックを装った製作側の人工的な誘導を感じてしまう。鈴木おさむ氏が関わると純粋な作品の面白さというより、人工甘味料や添加物が沢山入っている作品になり人工的な後味が舌に残り続ける。