極悪女王
悲しい
難しい
リアルタイム世代ではないが幼少期はスポーツと捉えるには難があり、格闘技とエンタメを融合させたサーカスのように見えていた。ゆりあんさんを筆頭としたキャストたちが渾身の演技と役作りでより良い作品に仕上げようとする覚悟は犇々と伝わる。特に攻めのアクションより受けの表現の方が見入るものがあった。ただヒューマンとしては物足りなさや展開の中弛みを感じ、クライマックスまでがどうしても鬱々した演出に思えました。