極悪女王
女子プロのヒールアイコンとも言える、ダンプ松本の物語。何と言ってもゆりやんの体当たりの演技でしょう。芝居そのものより、身体作りからちゃんとしているのがみて取れました。もちろん周りのスタッフが支えているのは勿論なのですが、それでも相当頑張ったでしょう。物語はクビ寸前だった頃から始まり、ヒールターンでのし上がっていく姿が描かれておりとても見応えがありました。もうダンプを知らない世代ばかりでしょうが、彼女の魅力が溢れている作品ですよ。