エテルナウタのドラマレビュー・感想・評価
SFを全く観た事ない人なら愉しめるかも
英語版のwikiによると、原作は1957~1959年にアルゼンチンで発表されたコミック。人気を博した国民的作品らしく、 Netflix版ドラマのメイキングにも制作陣の意気込みを感じる。
しかし、地球外生命の侵略で地球がえらいこっちゃになる作品を幼少期から何パターンも浴びてしまった日本人からすると、これといって目新しさを発見できませんでした。予備知識が無かった分、序盤こそ雰囲気も良く、新たな視聴体験を期待しましたが、ドラマの回が進むにつれて既視感が押し寄せてしまいました。
困惑したのが、どんでんを返してるっぽい演出もあるのですが、そこまでのフリが丁寧過ぎるというか、伏線が全く伏してない感じが、意図的なのか天然なのかの解釈に最も戸惑いました。
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