オク氏夫人伝 偽りの身分 真実の人生

オク氏夫人伝 偽りの身分 真実の人生
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シリーズ紹介

「ザ・グローリー 輝かしき復讐」のイム・ジヨンと、「トキメク☆君との未来図」のチュ・ヨンウが共演したロマンス時代劇。思いもよらぬ巡り合わせによって、下女から貴族の令嬢へと転身した主人公の波乱万丈な人生を描く。

残忍な両班(貴族)の奴婢として生きるクドクは、いつか平穏に暮らすことを夢みて、密かに逃亡資金を蓄えていた。ある日、主からひどい虐待を受けたクドクは、ついに逃亡計画を実行に移す。1年後、正体を隠して宿で働いていたクドクは、心優しい両班の娘オク・テヨンと出会い、ふたりの間には身分を超えた友情が芽生える。クドクはオク家に養女として迎え入れられることになるが、その矢先にテヨンが山賊の襲撃によって命を落としてしまう。意識を失ったクドクが目を覚ますと、そこはオク家の屋敷だった。テヨンだと勘違いされて引き取られたクドクは、とっさにテヨンのフリをしてしまう。その後、後ろめたさから事実を打ち明けると、クドクを養女にするという孫の願いを知った祖母からテヨンとして生きるよう告げられる。

ジャンル:恋愛時代劇韓流・韓国

原題:옥씨부인전
製作国:韓国

シリーズ

スタッフ・キャスト

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ドラマレビュー

3.0NHKドラマ「虎に翼」と同じ時期の放送で、女性弁護士ブーム?

mijuさん
2025年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

いいと噂で見てみたものの、主演の2人にときめかず(イム・ジヨン35歳のチュ・ヨンウ25歳で違和感もあったし)、さらに時代劇の気分じゃなかったこともあったのか、なかなかはまりきれず。4話目から展開がありのってきて、11・12話目は恋愛メインのほのぼのムードでまたトーンダウン、ラストにかけてまたキリっと締まってきました。
現代と少しリンクさせていて、マスクだったり出所後の豆腐だったり、雑貨屋でウィンドウショッピングだったり。漢字の頭文字とって「メソッド」とか「ドッペルゲンガー」という言葉を出したり、時代劇に入門する方は入りやすかったんじゃないかなと思います。

そう、「ドッペルゲンガー」について。ヒロインのお相手となる人物を、チュ・ヨンウが一人二役を務めて他人の空似の人物を演じるんですけど、なんだかなぁって興ざめしてしまったポイントでありました。これで実は兄弟だったとかだったら面白かったのにって思ってしまった。「財閥家の末息子」を見たときに感じたものを同じものを感じました。でも、これがラストにおいて重要な設定だったので、仕方ないか…と思ったり。
てか、ソン・ユンギョム、酷すぎない?人と違うとかいう以前に、危機に陥ったときに自分だけ逃げて、無謀で無計画な野望のせいで親も弟も嫁に任せて何年も帰ってこないとか、人としてどうなのさ。最後だけ反感を買わないように感動的にうまくまとめてたけど、このことは忘れないよ!

チュ・ヨンウは「トラウマコード」にも出てて、「トラウマ」のキャラのほうが好きだったな。(「トラウマ」でも本作で弟役を演じたキム・ジェウォンくんと再共演してて、ひとりで興奮してたw)
学校シリーズ「トキメク☆君との未来図」からちょっと経って、やっと飛躍しましたね!今年は「トキメク☆君との未来図」のチョ・イヒョンちゃんと再共演するドラマも放送されるので、こちらも楽しみです!

miju
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