シュルプのドラマレビュー・感想・評価
キム・ヘスの顔の表現力よ
「シュルプ」とは、昔の言葉で傘を意味するそうです。
たくさん降りかかる災難や困難を、傘で受け止めるように、王妃が息子や周囲の人たちを守ってあげるという物語でした。
実はキム・ヘスの演技は顔芸もすごいし、「こんな演技をしよう・こんなキャラクターだ」という用意周到な気持ちが伝わってきてしまい苦手なのですが、でも見進めると、そのおかげでひとつの作品として作りあがっていくのをひしひしと感じるんですよね…。
そしてキム・ヘスクさんは「賢い医師生活」でもそうなように、とてもお茶目なオンマ役が多いので、ドスをきかせる大妃役が新鮮でした。
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