良くも、悪くも、だって母親のドラマレビュー・感想・評価
ラ・ミランがいい
『おつかれさま』を見た流れて、もう一本、気になりつつも見られずにいた作品を。
『おつかれさま』は母娘物語、こちらは母息子物語。
イ・ドヒョンの母親をやるには、ラ・ミランは若すぎるけど、子供が生まれる時代も演じなきゃいけないことを考えると、ぎりぎりの年齢だったのかな。
ガンホの育て方は極端すぎたけど、愛情溢れる母親の気持ちがひしひしと伝わってきた。
イ・ドヒョンも、記憶がなくなっていた時代と、記憶が戻ってからの演じ分けが見事。
事件があっさり片付きすぎた感はあるけど、そこはもうおまけということで。
メインは、母息子の愛情と、奮闘と、村のみんなの温かい人間関係。
