良くも、悪くも、だって母親

良くも、悪くも、だって母親
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採点 未評価

シリーズ紹介・あらすじ

イ・ドヒョンとラ・ミランが親子役で共演したヒューマンドラマ。交通事故で記憶が7歳の頃に戻ってしまった検事が、不仲な母親と関係を修復していく様を描く。そのほかの出演にアン・ウンジン、カン・マルグム、チョン・ウンインら。

1986年、チン・ヨンスンは養豚場を営むチェ・ヘシクと結婚し、やがて子どもを授かる。しかし、ヘシクの土地を狙う建設会社会長ソン・ウビョクと弁護士オ・テスの陰謀により、ヘシクは帰らぬ人となってしまう。その後、ひとりで出産したヨンスンは、息子ガンホの将来を案じ、司法試験に受かるよう厳しく教育。勉強漬けの日々の末にガンホは検事となるが、母ヨンスンとの間には深い溝ができており、父親を死に追いやったウビョクとテスと親交を深めていた。そんなある日、交通事故に遭ったガンホは記憶を失い、7歳のころの精神状態になってしまう。ヨンスンはガンホに愛情を注ぎ、親子の絆を取り戻していく。

ジャンル:コメディヒューマンファミリー韓流・韓国

原題:나쁜 엄마
製作国:韓国

シリーズ

スタッフ・キャスト

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ドラマレビュー

採点する 未評価

4.0ラ・ミランがいい

UNEmiさん
2025年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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幸せ

癒される

『おつかれさま』を見た流れて、もう一本、気になりつつも見られずにいた作品を。
『おつかれさま』は母娘物語、こちらは母息子物語。

イ・ドヒョンの母親をやるには、ラ・ミランは若すぎるけど、子供が生まれる時代も演じなきゃいけないことを考えると、ぎりぎりの年齢だったのかな。
ガンホの育て方は極端すぎたけど、愛情溢れる母親の気持ちがひしひしと伝わってきた。

イ・ドヒョンも、記憶がなくなっていた時代と、記憶が戻ってからの演じ分けが見事。

事件があっさり片付きすぎた感はあるけど、そこはもうおまけということで。
メインは、母息子の愛情と、奮闘と、村のみんなの温かい人間関係。

UNEmi
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