シーズン紹介
ニューヨークのオールセインツ病院のERで働くジャッキーはベテランナースだが、日々のストレスをクスリと不倫で解消していた。しかし、すべてが周囲にバレて夫と別居。クスリを断つためにリハビリ施設に入所し、再出発をすることになる。型破りなナースが活躍する、全米から絶賛されたダークコメディドラマ。主人公・ジャッキー役のE・ファルコは、第62回エミー賞コメディシリーズ部門の主演女優賞に輝いた。
制作年:2009
チャンネル:Showtime
エピソード
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第1話
最悪の誕生日/Happy Fucking Birthday
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第2話
消えるのは誰?/Luck of the Drawing
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第3話
恋の予感/Smile
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第4話
迷える女たち/Lost Girls
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第5話
初デート/Good Thing
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第6話
2つのキス/Walk of Shame
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第7話
救える命/Teachable Moments
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第8話
ジャッキーの娘/Forget It
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第9話
母の決断/Heart
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第10話
最後の1錠/Soul
出演者
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ジャッキー・ペイトン イーディ・ファルコ (Edie Falco)
オールセインツ病院ERのベテランナース。患者を第一に考える“聖女”だが、その方法はかなり型破り。上司に歯向かいクビになってしまったが、無事に復帰する。私生活では不倫とクスリでストレスを解消していたが、リハビリ施設に入り、再出発する。
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エリオット・オハラ イブ・ベスト
イギリス出身のセレブ医師。ジャッキーに嘘をつかれ激怒したこともあったが、依存症から抜けるのを支えた親友。精子ドナーによって妊娠し男の子を出産する。
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フィッチ・クーパー ピーター・ファシネリ (Peter Facinelli)
自分を優秀だと勘違いし、笑いのタネとなっている医師。持病が“トゥレット症候群”のため、緊張するとおさわりしてしまい、変態扱いされることも。
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ゾーイ・バーコウ メリット・ウィバー
ジャッキーと同居している。ナースとして大きく成長し、頼られる存在になった。ジャッキーのプライベートに踏み込みすぎて怒られることもある。
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エディ・ワルツァー ポール・シュルツ (Paul Schulze)
ジャッキーの元愛人。オールセインツ病院の薬剤師だったが、クビになる。ジャッキーの夫ケビンと友人になるが、不倫のことをバラし、絶縁される。ジャッキーには未練があり、度々アプローチする困った存在。
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グロリア・アカライタス アンナ・ディーバー・スミス (Anna Deavere Smith)
オールセインツ病院ERのボスだったが、病院買収でナースに降格したあとクビになる。ジャッキーの実力を認め、依存症であることを知った後も信頼している。
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アイク・プレンティス モリス・チェスナット (Morris Chestnut)
イラクやアフガニスタンにも派遣されていた元軍医。オールセインツ病院ERのチーフに任命される。ジャッキーとタイプが似ており、診断が早く臨機応変に対処できるが、患者にも病院仲間にも無愛想。
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キャリー・ローマン ベティ・ギルピン (Betty Gilpin)
セクシーで美人だが、医療の知識が乏しく、携帯ばかりいじって役に立たない研修医。色気とちゃっかりさで面倒な仕事から逃げるため、ジャッキーたちの怒りを買う。
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ソー・ラングレン ステファン・ウォレン
体格のよいムキムキのゲイ。ジャッキーと仲が良く、用心棒の役目も担う。面倒見が良いので病院のみんなから頼られている頼もしい存在。スーパーボールが大好き。
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ケヴィン・ペイトン ドミニク・フムザ (Dominic Fumusa)
ジャッキーの別居中の夫でバーの経営者。家庭を大切にし、妻と子供たちをこよなく愛す心の優しい人物だったが、ジャッキーの依存症と不倫を知ってひょう変する。
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フランク・ヴェレーリ アダム・フェラーラ (Adam Ferrara)
警官。ひょんなことからジャッキーをナンパする。離婚歴があり、2人の男の子の父親。複雑すぎず、単純でもない温かな人柄。遠慮なく積極的にジャッキーに近づき、癒しの存在になる。
スタッフ
- エグゼクティブプロデューサー
- リッチー・ジャクソン Richie Jackson
- リズ・ブリクシウス Liz Brixius
- 監督
- ランドール・アインホーン Randall Einhorn
- 脚本
- リズ・ブリクシウス Liz Brixius
- エバン・ダンスキー Evan Dunsky
- リンダ・ウォーレム Linda Wallem