ミスター・サンシャインのドラマレビュー・感想・評価
激動の朝鮮下で、歴史に翻弄されながら必死に生きる4人のラブストーリーは、涙なしには見れない
冒頭から暗闇の中、エシンとユジンが銃を持って屋根を飛び回るシーンは、音楽も相まって心が躍動する。そして、電灯が灯り、2人が見つめ合うシーンは、とても美しく一気にドラマに引き込まれていった。
エシンとユジンの恋愛模様は、まさにプラトニックラブ。恋文のやり取りや海辺でのデート、池での魚釣りは、身分の違いや激動の歴史の狭間で、とてもピュアで美しかった。
後半は、日本の統治が激化する。卑劣な日本の所業に目も当てられない。歴史的事実だし、ドラマだからと割り切って見ていたが、日本人として心が傷んだ。
エシンを命がけで守るユジン、ドンメ、ヒソン。彼らの人生を狂わすほどの魅力がエシンにはあるに違いない。財閥のお嬢様なのに、朝鮮のために義兵となり銃を持つ。強い信念を持ち、危険を顧みないところが、ついつい支えたくなるのだろう。
自国のために命を投げ打って戦うエシンや民衆たちの姿に感動すること間違いなし。
