ミセン 未生
放送当時は、韓国で「社会人のバイブル」と呼ばれていた作品。感情の波が激しくない主役というのが結構珍しいです。問題は起きるけど、それは生きているなかで当然起こりうる、存在するものであり、ドラマチックな展開というようりは普遍的な課題だったりで。静かなんだけど、なんだか心に訴えるものがある作品でした。イ・ソンミンはこの時からコミカルな演技、そして人情深い役柄が最高に上手。2024年現在も活躍されてる俳優さんも多く、久しぶりにもう一度見て、この人も出てたのねっと興奮しました。