リトル・ドリットのドラマレビュー・感想・評価
8話一気見。
貧しき者、苦しめる者、虐げられた者への共感者、文豪 :チャールズ・ディケンズ の小説ドラマ化。
有名どころは クリスマス・キャロル 、彼の作風を知っている人には説明しなくて良いくらい。
貧困に喘ぐ時代背景や人間のドロドロした本質感はどの作品にも共通で、まったく嫌~な気分にさせられるけれど、ラストはほぼハッピーエンドに収束すところがディケンズ作品の魅力。
この作品も、刑務所で産まれ育った心優しい女主人公が健気に乱世を生き抜く姿を描いていて、イライラしながら結局8話一気見。
主人公を演じた クレア・フォイ を始めキャストも揃ってるし、こういった暗い作品に エディ・マーサン が出てくるとなぜかホットするし~。
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