シーズン紹介
昼はマイアミ警察の鑑識官、夜はシリアルキラーという主人公デクスターを描く異色サスペンス。デクスターの2つの業務、昼の犯罪捜査、夜の極悪犯罪人の殺害と並行して、冷凍庫キラーと呼ばれる連続殺人鬼とデクスターとの知的攻防戦が描かれていく。デクスター役は「シックス・フィート・アンダー」のマイケル・C・ホール。06年10月にケーブルTV局SHOWTIMEで放送開始、CBSネットワークでも放送。
制作年:2006
チャンネル:Showtime
エピソード
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第1話
正義の殺人者/Dexter
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第2話
空涙を流す男/Crocodile
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第3話
指先のない死体/Popping Cherry
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第4話
切断された手足/Let's Give the Boy a Hand
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第5話
自由というワナ/Love American Style
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第6話
嵐の予感/Return to Sender
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第7話
仲間たち/Circle of Friends
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第8話
危険なカウンセリング/Shrink Wrap
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第9話
父親たち/Father Knows Best
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第10話
血の海の少年/Seeing Red
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第11話
真実/Truth Be Told
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第12話
自由に生まれた/Born Free
出演者
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デクスター マイケル・C・ホール (Michael C. Hall)
マイアミ警察の鑑識官だが、裏の顔は法で裁かれない凶悪犯を殺害し、その血液をコレクションする殺人鬼。幼い頃から人間的な感情を持てず、強烈な殺人衝動を抱いていた。
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冷凍庫キラー ?
正体不明の連続殺人鬼。被害者の身体からすべての血液を抜き取り、バラバラに解体するのが手口。犯行現場にデクスターにだけ分かるヒントを残してデクスターを挑発する。
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デボラ・モーガン ジェニファー・カーペンター (Jennifer Carpenter)
デクスターの義理の妹。制服警官だったが念願の殺人課刑事に昇進、仕事へに燃える。デクスターが大好きで、彼に甘えるのが得意。義理の兄の鑑識能力について絶大な信頼を置き、ことあるごとにデクスターに捜査への協力を求める。
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マリア・ラゲルタ ローレン・ベレス
マイアミ警察殺人課の警部補。デクスターと妹デボラの上司。最初はマスコミ受けを重視し出世優先の仕事ぶりだったが、次第に人間的になっていく。刑事になったばかりのデボラと対立するが徐々に認めていく。
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エンジェル・バティスタ デビッド・ザヤス (David Zayas)
殺人課の刑事。デクスターの同僚。穏やかで優しい性格の持ち主で、デクスターが落ち込んでいると慰める。また、デクスターの分析能力を信頼し、捜査に協力する。妻と幼い娘を愛しているが、浮気をしてしまったのがバレて現在は別居中。
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ドークス エリック・キング (Eric King)
ラゲルタ警部補の部下で巡査部長。なぜかデクスターを嫌っており、それを隠そうともせずあからさまに罵る。デクスターは彼が自分を嫌うのは、無意識のうちに自分の正体に気づいているからだろうと推測している。
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リタ・ベネット ジュリー・ベンズ
デクスターの交際相手で、幼い娘と息子と一緒に暮らすシングルマザー。ドラッグ中毒の夫の暴力に悩まされていたが、デボラが制服警官時代に保護。夫とは離婚し、デクスターと半年前から交際中。
スタッフ
- プロデューサー
- ドリュー・Z・グリーンバーグ Drew Z. Greenberg
- ロバート・ロイド・ルイス Robert Lloyd Lewis
- デニス・ビショップ Dennis Bishop
- エグゼクティブ・プロデューサー
- ジェームズ・マノス・Jr James Manos Jr.
- サラ・コレトン Sara Colleton
- ジョン・ゴールドウィン John Goldwyn
- クライド・フィリップス Clyde Phillips
- 監督
- マイケル・クエスタ Michael Cuesta
- 原作
- ジェフ・リンジー Jeff Lindsay
- ジェームズ・マノス・Jr James Manos Jr.
- 脚本
- ティム・シュラットマン Tim Schlattmann