もうすぐ死にます

最初の数話はまあまあ面白いじゃんって感じで話が進んでいきますが途中から各話の関係性が判明していき目が離せなくなっていきます。
毎話主人公が変わる(中身は変わってないけど)ので各話にそれぞれ個性があって映画並みのアクション回や笑いや感動や胸糞回だったり予測不能で楽しめます。
最終話なんか内容が一番地味なのに全く不満ないのが凄い。

名作だと思います。

2話までみたところで12人の人生というか死に方をただただ描くのかなと思っていたのですが、3話目に「あれっ！」と思う人物が登場し、ただの単発ではないことを確信しました。

「おぉ、ここが繋がるのか」「うわ、こういう展開になるのね」と、回を追うごとに続きが気になるようにうまくできています。
「最後はこの人に魂入るのかな」と想像したりしてたのですが、「あーーーこっちかー」とまたもや予想外の展開に。
結末は大体想像通りですが、最後までテンポよく見ることができました。

キャストが本当に豪華で、よくここまで今をトキメク俳優をキャスティングできたなと。
ただ「死」とのシーンは無音というか効果音とかBGMがほとんどなくて、世界観的に必要だったとは思うけど、逆にちょっとチープなシーンに感じちゃいました。

以下ネタバレ
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キム・ジフン、「その恋、断固お断りします」ではスイートな役でしたが、髪を伸ばしてからヒール役が増えましたよね！
今回は「悪の花」を超えるサイコパスでした。

キム・ジェウクも元の役がサイコパス役でこわかったーーー。
でもチェ・イジェの魂が本当にはいったかのような演技が素晴らしかった！

そしてコ・ユンジョンちゃん演じるジス。
え！この子もこういう展開に…！とびっくりしました。
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