シーズン紹介
犯罪多発都市マイアミを舞台に、マイアミ・デイド郡警察の科学捜査班のメンバーたちの活躍を描く、「CSI:科学捜査班」シリーズの1つめのスピンオフ作品。「CSI」シリーズ3作はみな舞台となる都市の特徴を活かしており、本作はマイアミならではのリゾート地や海上、南米との麻薬取引関連の事件が多い。デビッド・カルーソ演じるCSI主任ホレイショは、行動的な熱血漢で、キザなキメ台詞が得意。製作総指揮は「CSI」シリーズ3作を手がけるジェリー・ブラッカイマー。米CBSで02年に放送開始。エミー賞では03年に撮影賞、07年にスタンド・コーディネート賞を受賞、05年と07年の編集賞にノミネート。
制作年:2007
チャンネル:CBS
エピソード
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第1話
我が息子/Dangerous Son
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第2話
サイバーストーカー/Cyber-lebrity
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第3話
大脱走/Inside Out
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第4話
炎の幻影/Bang, Bang, Your Debt
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第5話
氷の殺意/Deep Freeze
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第6話
怪奇日食/Sunblock
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第7話
父子の闘い/Chain Reaction
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第8話
地獄のバカンス/Permanent Vacation
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第9話
銃口のプライド/Stand Your Ground
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第10話
親の品格/CSI: My Nanny
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第11話
肉体消失/Guerillas In The Mist
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第12話
非情の合言葉/Miami Confidential
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第13話
母の誘惑/Raising Caine
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第14話
花婿の秘密/You May Now Kill the Bride
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第15話
リオの悪夢/Ambush
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第16話
傷だらけの帰還/All In
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第17話
ティファニーのお仕置き/To Kill A Predator
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第18話
腐ったオレンジ/Tunnel Vision
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第19話
モルグに別れを/Rock and a Hard Place
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第20話
シークレットディスク/Down to the Wire
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第21話
裏切りのメッセージ/Going Ballistic
出演者
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ホレイショ・ケイン デビッド・カルーソ
CSIチームの主任。マイアミ・デイド郡警察の爆発処理班出身で、爆発物の専門家。行動的な熱血漢で、トレードマークはサングラスと、キザなキメ台詞。母をキューバ人の麻薬密売人に殺害された過去を持ち、家族思い。
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カリー・デュケーン エミリー・プロクター (Emily Procter)
CSIメンバー。弾道分析と銃器の専門家で、ガンマニア。スペイン語が堪能。元保安官代理だった父親と仲良しだが、父親がアルコール依存症を克服しきれていないのが悩み。なぜかボーイフレンドと長続きしない。
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エリック・デルコ アダム・ロドリゲス (Adam Rodriguez)
CSIメンバー。マイアミ大学で化学の学位を取得した、薬物分析の専門家。水泳が得意で、運河に沈んだ自動車の引上げ運搬をする水中リカバリー班に所属した経歴がある。亡命ロシア人の父と亡命キューバ人の母を持つ。
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ライアン・ウルフ ジョナサン・トーゴ
CSIメンバー。第3シーズンから登場。ボストン大学で生物学と遺伝学を学ぶ。元はパトロール警官だったが、ホレイショに売り込んでCSIのメンバーに。第5シーズンでギャンブル依存になり解雇されるが、CSIに復帰する。
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アレックス・ウッズ カンディ・アレキサンダー
デイド郡警察の検死官。かつては外科医でニューヨークで開業していたが、市警での検死体験を経て検死官に。既婚者で1男1女の母親。そのため、特に子供に対する犯罪を心から憎んでいる。
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ナタリア・ボア・ヴィスタ エバ・ラルー
CSIメンバーでDNA分析官。第4シーズンから登場、当初はFBIのスパイだったが、CSIの一員となり、第5シーズンからレギュラーに。一時はデルコと交際するが破局。元夫が、第5シーズンで事件に巻き込まれて死亡。
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フランク・トリップ レックス・リン (Rex Linn)
マイアミ・デイド署 殺人課の刑事。当初はホレイショと反目することもあったが、現在は固い信頼関係を築き、事件解決に向け、CSI捜査官たちの良きパートナーとなっている。
スタッフ
- 音楽
- ケビン・カイナー Kevin Kiner
- ジェフ・カルドーニ Jeff Cardoni
- エグゼクティブ・プロデューサー
- ジェリー・ブラッカイマー Jerry Bruckheimer
- ジョナサン・リットマン Jonathan Littman
- 脚本
- アンソニー・E・ズイカー Anthony E. Zuiker
- アン・ドナヒュー Ann Donahue