ベター・コール・ソウルのドラマレビュー・感想・評価

シーズン1
「ブレイキングバッド」の6年前、弁護士のソウルと元警官のマイクが主人公のスピンオフドラマ。
ソウルは電磁波過敏症の兄、チャックの面倒を見ながら小さな訴訟を拾い集めていた。
マイクは息子を殺され、アルバカーキーに引っ越してきた。
ソウルは本当にいい奴で、マイクはとても頼りになる男だ。
シーズン2
優秀な弁護士の兄チャックは、弟のジミーを認めることが出来ず、何かと邪魔をしてくる。
伝統にとらわれないジミーは大手の事務所を辞め、恋人のキムと独立することに。
マイクは孫娘を守るために、裏の仕事に手を染め、次第にのめりこんでいく。
キムはとてもいい女、ジミーが人が好過ぎるのでなんとかコントロールしてくれないかなぁ。
シーズン3
ジミーは兄チャックの罠にはまり、弁護士資格剥奪の危機を迎える。
キムは相変わらずいい女でかいがいしく働いているが、真面目過ぎて罰を受ける。
ハンバーガーショップのガフがいよいよ登場、マイクと組むようになる。
ナチョはボスのヘクターに愛想が尽き・・・。
「ブレイキング・バッド」の役者が揃ってきた。
シーズン4
チャックが焼死、ジミーはショックを受ける。
また弁護士資格が一年間停止されたのでアルバイト感覚で仕事をする。
そして資格審査で二波乱起きる。
キムはかいがいしくジミーの世話をするが、働き過ぎで交通事故を起こしてしまい、人生を考え直す。
マイクはガスの頼みで麻薬工場建設を請け負う。
キムはジミーを愛しているが、ソウルは・・・。
シーズン5
ソウル・グッドマンが誕生、張り切り過ぎでちょっとやり過ぎる。
ソウルの”ちょっと”は人生の岐路となることが多い。
前半は立ち退き騒動で笑わせてくるが、後半は麻薬組織に絡んで優しきキムの大迷惑をかける。
善人のキムを守ってほしい。