国内映画ランキング : 2001年2月24日~2001年2月25日

映画ランキング : 2001年2月27日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2001年2月24日~2001年2月25日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1

キャスト・アウェイ

配給:UIP

日本劇場ほか東宝系 1
2 1

アンブレイカブル

配給:ブエナビスタ

丸の内ルーブルほか松竹・東急系 3
3 2

ペイ・フォワード/可能の王国

配給:ワーナー

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 4
4 3

クリムゾン・リバー

配給:ギャガ/ヒューマックス

日比谷スカラ座1ほか東宝系 5
5 4

BROTHER

配給:オフィス北野/松竹

丸の内ピカデリー2ほか松竹系 5
6 5

ダンサー・イン・ザ・ダーク

配給:松竹/アスミック

丸の内プラゼールほか松竹系 10
7 7

リトル・ダンサー

配給:ヘラルド

シネスイッチ銀座ほか 5
8 6

ザ・ウォッチャー

配給:ギャガ/ヒューマックス

渋谷東急ほか松竹・東急系 4
9 8

処刑人

配給:JET

渋谷東急3、丸の内シャンゼリゼほか 2
10 9

ハート・オブ・ウーマン

配給:ギャガ/東宝東和

日劇プラザほか東宝系 5

※ファーストラン時点

「アンブレイカブル」陥落。「キャスト・アウェイ」が初登場で1位!

トム・ハンクスとロバート・ゼメキス監督の、“ガンプ・コンビ”が再び組んだ「キャスト・アウェイ」が初登場で見事に首位をゲット。今年度のオスカーで、史上初の3度目の主演男優賞を狙うトム・ハンクスの人気はやはり絶大。これを蹴落とすほど強力なライバルが見当たらないため、3月いっぱいは同作が首位を守り続ける可能性も十分にある。2位の「アンブレイカブル」は、首都圏では前週比80%と順調に推移。3位「ペイ・フォワード」もそれなりに安定している。4位の「クリムゾン・リバー」はファースト・ランが6週に決定。3月10日からはブラッド・ピットの「スナッチ」が控えている。「BROTHER」も同様に6週。3月10日からは「小さな目撃者」と交代だ。6位の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は結局13週のファースト・ラン。いやはや恐れ入った。こちらはジェニファー・ロペスの「ザ・セル」へと続く。7位の「リトル・ダンサー」は相変わらず好調。アカデミー賞のノミネートは3部門とやや期待外れの声もあるが、これだけヒットすれば文句は出ないだろう。

2001年2月27日更新 駒井尚文

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