国内映画ランキング : 1999年12月18日~1999年12月19日

映画ランキング : 1999年12月21日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:1999年12月18日~1999年12月19日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1 2

シックス・センス

配給:東宝東和

日劇ほか東宝系 8
2

ターザン

配給:ブエナビスタ

日劇プラザほか東宝系 1
3 1

ファイト・クラブ

配給:フォックス

日比谷映画ほか東宝系 2
4

御法度

配給:松竹

丸の内プラゼールほか松竹系 1
5 3

ジャンヌ・ダルク

配給:ソニー

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 2
6

海の上のピアニスト

配給:アスミック

丸の内ピカデリー2ほか松竹系 1
7

GTO

配給:東映

丸の内東映ほか東映系 1
8

ランダムハーツ

配給:ソニー

みゆき座ほか東宝系 1
9 4

ゴジラ2000 ミレニアム

配給:東宝

日劇東宝ほか東宝系 2
10 5

ワイルド・ワイルド・ウエスト

配給:ワーナー

丸の内ルーブルほか松竹・東急系 3

※ファーストラン時点

新作の封切りが集中した前週末。いよいよ正月映画シーズンが本格的に到来、と思いきや、首位を獲ったのは意外にも「シックス・センス」。そして、初登場作品中最高位につけたのは2位の「ターザン」。前週1位の「ファイト・クラブ」は3位に転落した。もっとも、邦画の中ではもっとも期待の高い「御法度」は4位と気を吐いているが。以下、「ジャンヌ・ダルク」は僅差の5位。「海の上のピアニスト」が堅実に6位。「GTO」はやや物足りない7位。8位の「ランダムハーツ」は予想通りの苦戦。そんなわけで、今ひとつパッとしない国内ボックスオフィス。これでは正月映画総崩れの目もありえる。残る作品は23日の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、25日の「エンド・オブ・デイズ」の事実上2本。最後に笑うのは「シックス・センス」だったりして?

1999年12月21日更新 駒井尚文

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