全米映画ランキング : 1999年9月3日~1999年9月5日

全米映画ランキング:1999年9月7日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:1999年9月3日~1999年9月5日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 1

The Sixth Sense
「シックス・センス」

Buena Vista
(東宝東和)

2,775 5 21,000,000 168,000,000
2 3

Runaway Bride
「プリティ・ブライド」

Paramount
(ブエナビスタ)

3,015 6 6,700,000 133,600,000
3 2

The 13th Warrior
「サーティーンス・ウォリアー」

Buena Vista
(ギャガ)

2,313 2 6,100,000 10,300,000
4 4

Bowfinger
「ボウフィンガー」

Universal
(UIP)

2,702 4 5,600,000 51,200,000
5 6

The Thomas Crown Affair
「トーマス・クラウン・アフェア」

MGM
(UIP)

1,977 5 4,600,000 56,200,000
6

Chill Factor

Warner Bros.

2,558 1 4,400,000 5,300,000
7 5

Mickey Blue Eyes
「ミッキー・ブルー・アイズ」

Warner Bros.
(ギャガ)

2,230 3 3,600,000 25,400,000
8 8

The Blair Witch Project
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」

Artisan
(クロックワークス)

2,297 8 3,000,000 132,600,000
9

Outside Providence

Miramax

1,050 1 2,600,000 3,200,000
10 9

The Astronaut's Wife
「アストロノーツ・ワイフ」

New Line
(ギャガ)

2,209 2 2,600,000 8,000,000

「シックス・センス」依然強し。日本でもこの10月より日劇チェーンにて緊急公開が決定だ。今月末にはブルース・ウィリスの来日も予定されている。楽しみに待とう。そして、気がつけば「プリティ・ブライド (Runnaway Bride)」が2位に再浮上。8月中は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に頭を押さえられていたが、安定した稼働率はさすがビッグ・スター共演の賜物でしょうか。興収1億5000万ドルを、完全に射程に捉えている。さて、6位に初登場した「Chill Factor」は、キューバ・グッディング・Jr.主演のスリラー・アクション。でも、この成績じゃ日本ではオクラかも。同じく9位に初登場の「Outside Providence」は、「メリーに首ったけ」のピーター・ファレリーが原作を執筆。今度は親子コメディだって。もちろん、弟のボビーも製作&脚本でクレジットされている。なお、脚本自体は「メリーに首ったけ」の前に完成していたそうな。

1999年9月7日更新 藤井竜太郎

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