ブルース・ウィリス
米軍人の父のもとドイツに生まれ、出生後すぐに渡米。高校卒業後、ニューヨークでバーテンダーをしながら音楽と演技を学ぶ。オフブロードウェイや映画の端役を経てTVドラマ「こちらブルームーン探偵社」(85~89)で注目を集め、大ヒット作「ダイ・ハード」(88)のジョン・マクレーン役でアクションスターの座を射止めた。以降、クエンティン・タランティーノの「パルプ・フィクション」(94)、テリー・ギリアムの「12モンキーズ」(95)、リュック・ベッソンの「フィフス・エレメント」(97)、M・ナイト・シャマランの「シックス・センス」(99)など多彩なジャンルで活躍を続ける。その後も「シン・シティ」(05)や「エクスペンダブルズ」(10)、「RED レッド」(10)、「G.I.ジョー バック2リベンジ」(13)などの人気シリーズ映画に出演。「ダイ・ハード」シリーズは「ダイ・ハード ラスト・デイ」(13)まで全5作で主演を務めている。