佐藤嗣麻子
SFXアーティストとして活動した後、英国で映画制作を学ぶ。長編監督デビュー作「ヴァージニア」(92・日英合作)で東京国際ファンタスティック映画祭のアポリアッツ賞、「エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS」(95)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭の批評家賞を受賞する。「K-20 怪人二十面相・伝」(08)をアクションやVFXが満載のエンターテインメント性の高い作品に仕上げた。06年の連ドラからスタートした「アンフェア」シリーズでは、スペシャルドラマと劇場版第1弾でも脚本を担当し、劇場版第2弾「アンフェア the answer」(11)のメガホンをとった。そのほかにもTVドラマの脚本を多数執筆し、ゲームソフトのオープニングムービーなども手がけている。