斎藤工
モデルとして活動した後、映画「時の香り リメンバー・ミー」(01)の主演に抜てきされ、俳優デビュー。2005年、舞台「テニスの王子様」で注目を集める。その後、映画「スキトモ」(06)や、「春琴抄」(08)、TVドラマ「最上の命医」(11)などに主演。14年にTVドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」で上戸彩と不倫の恋を熱演して話題を呼び、劇場版「昼顔」(17)にも出演した。そのほかの主演作に映画「欲動」(14)、「種まく旅人 夢のつぎ木」(16)、TVドラマ「運命に、似た恋」(16)など多数。俳優業と並行して映画監督としても活動し、ミュージックドラマ「半分ノ世界」(14)は15年の国際エミー賞デジタル部門にノミネートされた。17年には自身が出演する「blank13」で長編監督デビューを果たした。 俳優以外のクレジットでは「齊藤工」の名義を用いている。