レイ・フィッシャー
米ニュージャージー州出身。高校時代に俳優を目指すことを決意し、舞台俳優としてキャリアをスタート。シェイクスピア劇「マクベス」(09)などに出演し、オフブロードウェイ 「Fetch Clay, Make Man」(13)でモハメド・アリ役を演じて注目される。
ワーナー×DCのアクション大作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(16)でサイボーグことビクター・ストーン役をオーディションで勝ちとり映画初出演。続く「ジャスティス・リーグ」(17)でも同役で活躍した。
その後、同作の製作を途中で降板したザック・スナイダー監督のSFスペクタクル2部作「REBEL MOON」(23、24)に出演。2022年、ブロードウェイデビュー作となった舞台「ピアノ・レッスン」の演技で高い評価を受け、24年には同作の映画版にも出演した。