ハッスル&フロウ

劇場公開日:

解説

アカデミー賞をはじめ、数々の映画祭で絶賛された音楽映画の傑作。メンフィスの貧しい地域で、ポン引きとしてしがない日々を送っているDジェイ。ビッグなラッパーになる夢をあきらめていたはずだったが、同郷のヒップホップ・スターのスキニ―・ブラックが凱旋公演を行いに帰ってくるという知らせを聞き、旧友や売春婦らと共に再びラッパーへの夢を追いかけることになる……。監督はメンフィス出身のクレイグ・ブリュワー。

2005年製作/116分/アメリカ
原題または英題:Hustle and Flow
配給:UIP
劇場公開日:2006年8月12日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第78回 アカデミー賞(2006年)

受賞

主題歌賞

ノミネート

主演男優賞 テレンス・ハワード

第63回 ゴールデングローブ賞(2006年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) テレンス・ハワード
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

映画レビュー

3.0サイタマノラッパー

2022年11月4日
iPhoneアプリから投稿

座りの良いベアーズ型の青春譚。
ラッパーを志すも、ところで叫び吠えたい事が無いと嘆く埼玉県人を活写したSRのリアリティの方に軍配。
良作だが。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
きねまっきい

2.0つまんなかった

2020年7月4日
PCから投稿

一つ一つのエピソードが何か自分と噛み合わなかった。なんでそういう理屈になるのって感じが続いた。主人公たちのフィ-リングと自分のフィーリングが合わないのも感じた。そして一時間半ぐらいの所でだるくて見ていられなくなって見るのやめた 。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
タンバラライ

4.0底辺から這い上がる弱者の戦い。 ポン引きを行なっていた主人公が一発...

2017年4月21日
iPhoneアプリから投稿

底辺から這い上がる弱者の戦い。
ポン引きを行なっていた主人公が一発逆転を狙い、地元に帰ってくる有名ラッパーにデモテープを渡す為奮闘する、まさにヒップホップドリームを掴む成り上がりムービー。

主人公の教会で涙するシーン、ブリンブリンを貰ってからの恋人との濃厚なキスシーンや、スキニーブラックとのやり取り等、良いシーンがいっぱいあるのだが、相棒のノラがそれ以上に良い味を出してる。
それぞれのキャラクターが生活の為に奮闘する中、目標もなく自分の居場所を探して生きている。でも、その中で自分が何かできないかを懸命に探し、扇風機を消すだけで一体感を感じるというおバカさとピュアさがとても魅力的。
そんなおバカな彼女だが、マイクを手に入れる為に抱かれてこいというディージェイとのやり取りでは、彼女の女性としてのプライドも垣間見える。
何も出来なかった彼女が、ディージェイからデモテープを任され、ラストに成功する一連の流れは本当に泣ける。
また、体を売りにする仕事をしている彼女がシェルビーと話すピュアな恋愛シーンもまた可愛くて見所。
ノラの他にも魅力的なのが、キーの奥さん。愚痴をこぼしながらも現場に満足している唯一のキャラクターで、キーとの温度差で揉めながらもしっかり応援をしてくれる良い奥さんだ。
とにかく見所が多く、印象に残るシーンが詰まった映画だった。
歌曲賞を取ったIt's Hard Out Here for a Pimpは元気のない時に聴きたくなる。

「夢は誰でも持てる。」

コメントする (0件)
共感した! 0件)
NORIDAR

4.5ノラ最高!

2017年4月7日
Androidアプリから投稿

伏線もしっかり効いててよかった。
換気扇役を嬉しそうにやるとことか最高!
でも男性向きかな?女性はふざけんなってなるかもしれない

コメントする (0件)
共感した! 0件)
骨