ギレルモ・デル・トロ監督の「フランケンシュタイン」に新鋭ジェイコブ・エロルディ

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ギレルモ・デル・トロ監督の待望の新作「フランケンシュタイン」で、新鋭ジェイコブ・エロルディが怪物役を演じることが明らかになった。米Deadlineが報じている。もともと同役はアンドリュー・ガーフィールドが演じる予定だったが、スケジュールの都合により降板。後任としてエロルディが選ばれた。

本作はNetflix向けの実写映画で、オスカー・アイザックがビクター・フランケンシュタイン役を務め、ミア・ゴスも重要な役割で出演する。

怪物役に抜てきされたエロルディは「キスから始まるものがたり」を経て、「Saltburn」「プリシラ（原題）」などの話題作に出演。特に、後者で演じたエルビス・プレスリー役が絶賛されている。

さらに、クリストフ・ワルツ（「ジャンゴ　繋がれざるもの」）、フェリックス・カメラー（「西部戦線異状なし」）、ラース・ミケルセン（「ハウス・オブ・カード　野望の階段」）らの出演も決定している。

デル・トロ監督は脚本、監督、プロデュースを手掛け、メアリー・シェリーの古典小説に独自の解釈を加えるようだ。なお、時代劇となるのか現代劇となるのかは不明。