「セックス・エデュケーション」シーズン4でファイナル　9月配信開始

Netflixの大ヒット青春ドラマ「セックス・エデュケーション」が、シーズン4で完結することがわかった。米Deadlineによれば、フィナーレとなるシーズン4は9月21日にNetflixで配信スタートする。

「セックス・エデュケーション」は、セックスセラピストの母（ジリアン・アンダーソン）と暮らす奥手な男子高校生オーティス（エイサ・バターフィールド）の学校生活を通じて、セクシャリティやアイデンティティ、家庭環境の葛藤を抱えるティーンエイジャーたちのリアルな姿を描き、批評家や視聴者から高く評価されている。

このほどNetflixがリリースしたシーズン4の予告編には、バターフィールド、アンダーソンをはじめンクーティ・ガトワ、エマ・マッキー、エイミー・ルー・ウッド、コナー・スウィンデルズ、ケダー・ウィリアムス＝スターリング、ミミ・キーンらおなじみのメンバーが登場している。

「セックス・エデュケーション」でブレイクしたマッキーとガトワは、8月11日日本公開の映画「バービー」でも共演。また、ガトワはイギリスの国民的ドラマシリーズ「ドクター・フー」の14代目ドクターに、黒人俳優として初めて抜てきされている。ウッドは、黒澤明監督「生きる」をノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクした「生きる LIVING」に出演し、文豪フョードル・ドストエフスキーの妻に焦点を当てる新作映画「The Gambler Wife（原題）」に主演が決定している。