「WAVES ウェイブス」監督新作にザ・ウィークエンド、ジェナ・オルテガ、バリー・コーガン

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「WAVES ウェイブス」「イット・カムズ・アット・ナイト」のトレイ・エドワード・シュルツが監督する新作に、人気アーティストのザ・ウィークエンドことエイベル・マッコネン・テスファイが主演することがわかった。「ウェンズデー」のジェナ・オルテガ、「イニシェリン島の精霊」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたバリー・コーガンが共演する。

米Deadlineによれば、新作のタイトルは未定で、シュルツ監督とテスファイ、レザ・ファヒミが共同で脚本を執筆したとのことだが、プロットの詳細は明かされていない。すでに撮影がスタートしており、テスファイの長編俳優デビュー作となる。テスファイ、ファヒミ、ケビン・チューレンがプロデュースし、シュルツ監督とオルテガが製作総指揮。「ブロンド」のチェイス・アービンが撮影監督、「アンカット・ダイヤモンド」「グッド・タイム」のダニエル・ロパティンとテスファイが作曲を手がける。

テスファイは、大ヒットドラマ「ユーフォリア EUPHORIA」クリエイターのサム・レビンソン、ファヒミと共同で企画したHBOの新ドラマ「The Idol（原題）」でリリー＝ローズ・デップと主演を務めている。同作は6月配信スタートの予定。