キウェテル・イジョフォー監督作に「シンデレラ」のカミラ・カベロ

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キウェテル・イジョフォーの長編監督第2作となる新作「Rob Peace（原題）」に、「シンデレラ」で知られるカミラ・カベロが出演することがわかった。カベロは、ジェイ・ウィル、メアリー・J・ブライジ、イジョフォーと共演する。

米Deadlineによれば、本作はジェフ・ホッブス著のベストセラー回顧録「The Short and Tragic Life of Robert Peace: A Brilliant Young Man Who Left Newark for the Ivy League（原題）」をもとに、イジョフォーが脚本を執筆した。ウィルが演じる主人公ロバート・ピースは、ニュージャージー州ニューアークの犯罪多発地区で育ち、奨学金を得てイェール大学で分子生物物理学と生化学の学位を取得。卒業後はがんや感染症の研究者として学究の道を進みながら、同時にマリファナのディーラーとして大金を稼ぎ、2011年に麻薬がらみの銃撃事件で死亡した。ブライジとイジョフォーがピースの両親役、カベロはピースが出会うイェール大の学生ナヤ役を演じる。

「Rob Peace（原題）」はアントワン・フークア（「トレーニング デイ」「イコライザー」シリーズ）、アレックス・カーツマン（「スター・トレック」）がプロデュースし、現在、撮影が進行している。