チャニング・テイタム「ゴースト ニューヨークの幻」のリメイクを計画
2023年1月19日 13:00
故パトリック・スウェイジさんとデミ・ムーアが主演した1990年の大ヒット映画「ゴースト ニューヨークの幻」を、チャニング・テイタムがリメイクすることがわかった。
テイタムの製作会社フリー・アソシエーションは「ゴースト ニューヨークの幻」をリメイクする権利を獲得しており、テイタムがスウェイジさんの役柄を演じる予定だという。
テイタムは、ブルックリンのスタジオで陶芸レッスンを受けながら米バニティ・フェア誌のインタビューに応じ、「なんで『ゴースト』に(陶芸シーンを)入れたのかわかったよ。この作業全体がすごくセクシーだ」と語った。また、オリジナル版のストーリー展開について気になる部分があると示唆し、新作は「少し違ったものになる」と明かしている。
ジェリー・ザッカー監督「ゴースト ニューヨークの幻」は、強盗に襲われ命を落とした男(スウェイジ)が、幽霊となっても愛する恋人(ムーア)を守ろうとする姿を描いたファンタジックなラブストーリー。同作を執筆したブルース・ジョエル・ルービンがアカデミー賞脚本賞、インチキな霊媒師を演じたウーピー・ゴールドバーグがアカデミー賞助演女優賞を受賞した。
テイタムは、無名時代のストリッパー体験をもとにした「マジック・マイク」シリーズの最終章となる第3作「マジック・マイク ラストダンス」(スティーブン・ソダーバーグ監督)が、2月10日から全米公開、3月3日から日本公開。