「劇場版　呪術廻戦 0」“百鬼夜行の決行日”12月24日からアマプラで独占配信　全世界興収も発表

(C)2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々／集英社

「週刊少年ジャンプ」連載の大ヒットコミックを原作とする人気テレビアニメを映画化した「劇場版　呪術廻戦 0」が、12月24日からPrime Videoで独占配信されることがわかった。

シリーズ累計発行部数7000万部を突破した「呪術廻戦」（著：芥見下々氏）。初の映画化となった「劇場版　呪術廻戦 0」は、国内興行収入138億円、動員984万人の大ヒットを記録し、Blu-ray＆DVDが発売中。テレビアニメ第2期が2023年に放送されることが決定しており、大きな話題を呼んでいる。

「劇場版　呪術廻戦 0」は、原作者・芥見氏が本編連載前に短期集中連載で発表した前日譚「呪術廻戦0　東京都立呪術高等専門学校」（通称“0巻”）をベースにした物語。結婚の約束を交わした幼なじみ・祈本里香（CV：花澤香菜）を交通事故で失い、呪いと化した彼女に憑りつかれた乙骨（CV：緒方恵美）が、東京都立呪術高等専門学校（呪術高専）に編入し、里香の呪いを解こうとする。

国内のみならず海外でも熱い注目を集め、海外89の国と地域で公開。海外興行収入は127億を突破、海外動員数は1067万人を記録し、北米では日本映画史上歴代4位の興収を樹立。国内をあわせると、全世界興収が265億、全世界動員累計2051万人を記録する大ヒット作品となった。

なお、配信開始日となる12月24日は、作中の“百鬼夜行の決行日”でもあり、劇場版の公開日。ファンにとって重要な日となっている。