支配された人生から逃れられるか…　フローレンス・ピュー主演「ドント・ウォーリー・ダーリン」新予告

(C)2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

「ブックスマート　卒業前夜のパーティーデビュー」のオリビア・ワイルド監督の長編2作目「ドント・ウォーリー・ダーリン」のファイナル予告が披露された。

「ミッドサマー」のフローレンス・ピューが主演を務め、完璧な生活が保証された街ビクトリーを舞台にした“ユートピアスリラー”。完璧な生活が保証された街で、アリス（ピュー）は愛する夫ジャック（ハリー・スタイルズ）と平穏な日々を送っていた。そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃する。それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、あることをきっかけにこの街に疑問を持ち始める。

(C)2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

ファイナル予告は、アリスとジャックの日常的な朝の風景が映し出される。やがて、アリスは自分の世界を疑い、何かに支配されていると感じるように。本当の自分の人生を取り戻そうするアリスは、街の絶対的支配者として君臨するフランク（クリス・パイン）と対峙する。

(C)2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

アリス役のピューとフランク役のパインは、「アウトロー・キング　スコットランドの英雄」（18）以来の共演となった。ピューはパインに厚い信頼を寄せているそうで「再会して、相手役を演じることにとてもわくわくしました。彼は私が何をしても安心して共演できる俳優です。私がどんな動きをしても、彼はいつでも打ち返してくれる。心から安心して、お互い信頼して演じることができることに、大きな高揚感を感じました」と話している。

「ドント・ウォーリー・ダーリン」は、11月11日に公開。PG12指定。