貴重な6作品配信する「TBS DOCS ニュースの真実に迫る映画祭」11月1日より開催

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「テレビでは伝えきれない、真実や生き様をドキュメンタリー映画として発信する」というプロジェクトのもと、「TBS DOCS ニュースの真実に迫る映画祭」が11月1日から30日までの1カ月間、映画のオンライン配信サービス「シネマ映画.com」で開催される。

「TBS DOCS」とは、1955年の開局以来、日々のニュースやドキュメンタリー番組を放送し続けてきたTBSが立ち上げたドキュメンタリー映画の新ブランドで、“DOCS”とは「DOCUMENTARY FILMS」のこと。

今年3月に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷でリアル開催された「TBSドキュメンタリー映画祭2022」で上映された、「石破茂・嫌われた正論　10人の証言」「完黙　中村喜四郎　逮捕と選挙」「池袋母子死亡事故　『約束』から3年」に加え、「三島由紀夫vs東大全共闘　50年目の真実」「生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事」「米軍（アメリカ）が最も恐れた男　カメジロー不屈の生涯」と、映画祭でしか公開されなかった貴重なドキュメンタリー含む6作品を配信する。

また、本映画祭作品の視聴チケット購入者を対象として、劇場公開を控える「TBS DOCS」注目の待機作の特典展開も決定した。「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版」（11月25日公開）からは、圧巻の壁紙画像が配布。同作は、2021年、登山界最高の栄誉といわれる「ピオレドール生涯功労賞」をアジア人として初受賞した、クライミングの歴史にその名を刻む伝説のクライマー、山野井泰史氏の足跡を貴重な未公開ソロ登攀映像とともに振り返る“渾身”のドキュメンタリー映画だ。

さらに、「戦場記者」（12月16日公開）からは、特別映像を公開する。同作は、TBSテレビ特派員にして、今やYouTubeでも注目を集める“戦場記者”須賀川拓氏が、世界の紛争地を徹底的に歩き、彼の目が捉える“今”世界で起きている危機の圧倒的なリアルを体感できるドキュメンタリー映画となっている。