ドラマ版「きみがぼくを見つけた日」U-NEXTで独占配信 主演は「ゲーム・オブ・スローンズ」のローズ・レスリー
2022年9月30日 11:00
HBOドラマ「きみがぼくを見つけた日」(全6話)が、U-NEXTで10月21日の午前0時より見放題で一挙独占配信される。
本作はオードリー・ニッフェネガーの同名小説をドラマ化するもので、自らの意志とは関係なくタイムトラベルしてしまうヘンリーと、その妻クレアの時空を超えたSFラブストーリー。2009年にはレイチェル・マクアダムスとエリック・バナの共演で映画化され、「泣ける映画」として話題を呼んだ。ドラマ版では、「ゲーム・オブ・スローンズ」ローズ・レスリーと「ダイバージェント」のテオ・ジェームズが、クレア役とヘンリー役をそれぞれ演じる。
脚本を務めるのは、原作小説の大ファンで、タイムトラベルを題材にした「ドクター・フー」の脚本も手掛けるスティーブン・モファット。「ゲーム・オブ・スローンズ」でエミー賞を受賞したデビッド・ナッター監督とタッグを組む。本作は、米映画批評サイト「ロッテン・トマト」で86%の高評価を獲得している。
6歳のクレアは、未来で夫となるタイムトラベラーのヘンリーと出会う。14年後ヘンリーと再会したクレアは、ずっと前からヘンリーを知っていたこと、未来の妻であることを打ち明ける。しかし、彼は母親の死のトラウマですっかり変わってしまっていた。自分でコントロールできずに時空を超えてしまうヘンリーと、ただ彼を待つことしかできないクレア。それぞれが互いの苦悩を知るなかで、徐々に愛を育んでいくが……。ドラマ版では原作に基づきながら、各話ごとに登場人物の心情に焦点を当て、愛や喪失、結婚、生きるとはなど様々なテーマを織り込み、壮大な愛の物語を紡ぐ。