ジョディ・カマー主演スリラーに「ファンタビ」キャサリン・ウォーターストン

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「ファンタスティック・ビースト」シリーズのキャサリン・ウォーターストンが、新作映画「The End We Start From（原題）」に出演することがわかった。

本作は「最後の決闘裁判」「キリング・イヴ Killing Eve」のジョディ・カマーが主演する。米Deadlineによれば、地球温暖化によりロンドンが水没する近未来を舞台に、生後間もない子どもを抱えた母親（カマー）が生き延びようとするスリラーで、ウォーターストンはOという役柄を演じるようだ。

メーガン・ハンターの同名小説をもとにアリス・バーチ（「レディ・マクベス」）が脚色。マハリア・ベロ監督（「The Long Song（原題）」）がメガホンをとり、「パディントン」などを手がけるヨーロッパの制作会社アントンと、ベネディクト・カンバーバッチの制作会社サニーマーチが共同製作する。

ウォーターストンは、「ラ・ラ・ランド」「ファースト・マン」のデイミアン・チャゼル監督による新作映画「Babylon（原題）」でブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、トビー・マグワイアらと共演している。同作は2023年1月6日から全米公開の予定。