「アウトランダー」サム・ヒューアン主演で「Days Gone」実写映画化

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プレイステーション向けの人気アドベンチャーゲームを実写映画化した「アンチャーテッド」を手がけたソニー・ピクチャーズが、人気ゲーム「Days Gone」を実写映画化するための準備に取りかかっていると、米Deadlineが報じている。

「Days Gone」は謎のウイルスが蔓延し、フリーカーと呼ばれるゾンビ化した感染者が大量発生した世界を舞台に、バイク乗りの主人公が生き延びていくさまを描くアドベンチャーゲーム。2019年の発売以来、世界で900万枚のセールスを記録しているという。

映像制作部門のソニー・プレイステーション・プロダクションズが実写映画版を企画開発中で、「マイレージ、マイライフ」のシェルドン・ターナーが脚本を執筆している。主人公ディーコン・セントジョン役として、「アウトランダー」のサム・ヒューアンが出演交渉中だ。

スコットランド出身のヒューアンは、大ヒットドラマ「アウトランダー」のジェイミー・フレイザー役でブレイク。「バッド・スパイ」「ブラッドショット」「SAS 反逆のブラックスワン」などの映画に出演。今後は、ダグ・リーマン監督の「エベレスト（原題）」、ジム・ストラウス監督の「It’s All Coming Back to Me（原題）」などの公開を控えている。

なお、トム・ホランド主演で映画化された「アンチャーテッド」は世界累計興収4億ドルを突破。すでに続編の準備が行われているようだ。